2万2千円で借りられる訪問着 その4

公開日:  最終更新日:2017/08/28

一口に着物といっても
その用途や素材, 柄, 紋の数などによって
いくつかの種類があります。

最もわかりやすいのは“格付け”と呼ばれる
TOPに応じた着物のレベル設定です。

・最高レベル … 黒留袖という正装用の着物。
・2番目のレベル … 色留袖という礼装用の着物。
・3番目のレベル … 訪問着というおしゃれ着。
・4番目のレベル … 付け下げというおしゃれ着。

ちなみに黒留袖はミセス用なので
ミスの正装は振袖を用います。

今日はこの中から特に黒留袖について
ちょっと詳しく書いてみたいと思います。

黒留袖とは

ミセスの第一礼装着である黒留袖。
黒ちりめんの地に染め抜きの表紋で
5つ紋を入れるのが一般的です。

江戸褄(えどづま)と呼ばれるすそ模様を配した
品格の最も高い着物です。

その歴史は古く明治維新のころから
紋付と呼ばれる最上位の着物とされてきました。

現在では婚礼のお呼ばれや仲人など
改まった儀式の際に用いるのが一般的です。

留袖というのは基本的には
上半身には柄を配置しない着物ですが
最近は肩や袖に模様のついた新江戸褄と呼ばれる
新しい柄付けのものも人気です。

二枚重ねで着るのが基本ですが
着こなしや仕立てが難しくなるため
最近は比翼仕立てが一般的になっています。

これは袖口や襟,裾の部分だけ仕立てを工夫し
下重ねを着ているように見せるデザインです。

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